当初の予定では、
日曜日 地縄確認、地鎮祭、四者会議
二日後 着工式
でしたが、当初の予定日は現場監督の都合がつかず、まずは地縄確認、地鎮祭を執り行うことで予定変更。
着工式は、現地の着工準備が終わって2月の後半に行うことになりました。
あまり信心深くない我が家は、神主さんを呼ばず、略式で執り行うことに。
そのような簡略な地鎮祭も現場監督(は実は風邪でダウンされて、副監督がいらっしゃってた、若い!)が仕切ってくれました。比較的暖かく、天気も良かったのが幸い。用意などは建設会社が一式を持ってきてくれます。
お祈りをささげ、地縄が張ってある北東の杭、そこから時計回りに南東、南西、北西にまわります。
現場監督が、二礼ののち、お酒を三回降り注ぐ、そして一礼。
私が、二礼ののち、塩を三回撒いて清める。そして一礼。
妻が、二礼ののち、米を三回撒く、そして一礼。
これを四隅でおこなってお終いです。
神式で行うと、色々大変そうですね。それに「略式」も地方や建設会社によってまちまちのようです。
そのあとはご近所をあいさつ回り。二軒ほどしか実際にお話できませんでしたが。
そして図面を書いてくれているHさんと地面境界の確認、建物の外壁の位置の確認、地面レベルの確認をして、現地での作業は終了。
そして練馬営業所へ移動して、外構の打ち合わせを。
敷地を結構いっぱい使っているのに、杉並区は緑化条例があってある程度の木を植える必要がある。その位置を決めて、先日相談した台所勝手口のウッドデッキの造作も決まってきてほぼ終了。
しかし設計で一つ大きく変わるところが。地階音楽室はL字型になるのですが、そもそも最初は長方形に音楽室を設計。図があれば簡単ですが、Lの縦線の部分が音楽室で、横線の部分は小さな作業部屋かホールになる予定でした。しかしその壁を取っ払い、L字型の大きな部屋にしたのです。
スタジオを作ってくれる会社からは、そのL字の部屋全体を折り下げ天井にしたり、照明のレーリングを回すように設計してくれていましたが、しかし構造を維持するために梁が出てきてしまうことになるので、L字の部屋の東西で区切りができてしまうことに。そのため折り下げ天井は長方形で、レーリングの形状も再検討になるようです。
さらに地階の縦(南北方向)に太めの梁を回す必要があるので、一部の天井高の調整や廊下にその梁が出てくるので、化粧材やモールディングでうまく隠すようにお願いいたしました。
さて、この費用はどうなるのやら。キチンと話を詰めておかないと。
2018年2月14日水曜日
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