その前に偵察してきた現場では、すでに、擁壁をいれて地下の掘削工事を開始している。
工藤建設に移動して、私は図面を起こしてくれるHさんと営業のOさんとでと細かい設計と設備の打ち合わせ。
・窓ガラス、YKKのAP330の網なし準防火ガラスを使うことでよいか。一箇所、風呂場だけ曇りガラス。
・ドアノブ、トイレ二箇所は、表示錠がドアノブに加えてつくが、シンプルな鍵だけのものにするか、表示錠をつけるか。
・地階には、階段降りてすぐにドアあり、これは格子状で区切られてガラスが入るが透明にするか曇りガラスにするか。インテリアコーディネーターのOさんに確認する。
・書斎などに作り付けにする棚板の厚みを20mmから27mmにする。
・TV配線を4K/8K対応にするか→何も考えずに4K対応にする。
・脱衣所の作業用の折りたたみカウンター、探したがよいものなし。ワイズキッチンに相談。
・地階の天井梁は、450 X 450 mm のもので決定。
・地階スタジオを作ってくれるアコースティックデザインシステムとは、工期や工事範囲の要確認。
・できればドライエリア上空のグレーチングは最後の完成時にピアノ搬入して閉めてしまいたいが、ピアノ未搬入で閉めることも検討。
・キッチン、風呂、洗面所の設備の確認。
・書斎のエアコンが盛り込まれていなかったので、入れてもらう。ピアノ室のエアコンはアコースティックデザインシステムとも相談して決定。
・脱衣所、洗濯機の後方・上方に窓があるが、今のままだと洗濯機の天井部分と窓の下部が重なり、掃出窓のクランクを操作できない→窓を小さくすることに決定。
この間に妻が外構を設計してくれる方と相談して決定。
最後に、やっと会えた工事監督の方から工期の説明とガントチャートをいただく。現場で度々ある確認日は、死守する必要あり。予め予定していないと、いろんな用事を入れてしまいますからね。
さて、長くなったので、着工式本番は別の投稿で。
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