上棟確認・その２・２階

さて二階。スイッチ、コンセント、照明などが格段に多くなるので時間がどんどん過ぎてゆきます。

和室の北面。この窓だけは、上下引違いの窓になります。

こちらは和室の東南の角。壁の向こうは寝室です。

 

和室を南→北方向に見る。左が廊下、右のスペースが押入れ。 

押入れの棚の高さを決める。

 

寝室の北面壁。バルコニーに出るための大開口になっています。

 

バルコニーを西→東へ見る。

バルコニーには先んじてFRPの防水がなされています。

 

寝室の西面の窓。

 

南と西面の窓の関係はこのようになります。

寝室天井の造作で、設計のKさんから相談。小屋根裏も使えるので、防音を重視して天井を作るか、天井高を少しでも重視するか、妻の判断は、天井高を高くするもの。といっても当然断熱材などは入るのですけどね。

これも間取りがないとわかりづらいですが、二階廊下が右側で写真に写っていない。北面に面して寝室に入るところに棚を作ってもらいます。その奥は２階のトイレ。

寝室から北方向に移動すると、ウォークイン・クローゼットがあります。こちらのその西面の壁を見る。左側が寝室、右側が浴室。

 

くるりと方向をかえて、東→西へ見る。クローゼットのハンガーラックを何本つけるか、高さはどれくらいか、などを細かく決めてゆく。

ウォークインクロゼットの照明はセンサーで自動点灯する予定だったのですが、それよりも手動で操作することにして、決定。

その奥はトイレ。写真を撮っていないのですが、タオルラックの位置なども細かく決めます。

 

二階の一番北側、脱衣所・洗面所、奥は浴室。ウォークインクロゼットはこの左側で、 ここを通り抜けて寝室にたどり着ける。

ここでもコンセントの位置、照明の位置、などを細かく決定。
さらに、洗濯物を畳んだりするための折りたたみの作業台をつけてもらう、その詳細を決める。

 

浴室の東南の角。壁を隔てて左がウォークインクロゼット。

 

浴室の窓。この下にバスタブがつきます。操作パネルをどうするかで思案して、いろいろ相談する。

階段室の２階から３階に上がる部分の窓。右は１階と２階をつなぐ階段室の窓。

上棟確認・その１・小屋根裏

いや～、相当に時間がかかりました。なんと、４時間。

現地に全員集合してから、最上階の３階（小屋根裏収納）から見て回ります。主に、今日決めてしまわなければならない電気配線と、細かい造作の最終決定を行う。

階段はまだついていないので、はしごを使って上下階を行き来します。

これが、二階から小屋根裏に向かう階段室になるところ。小屋根裏を十分に活用するには、固定階段が良いと考えています。

 

階段を上がり、室内の東南の角あたりを西→東へ向いて撮影。下の長方形に開いている枠は、壁の点検口です。

 

北面のドーマー。一番最初の計画では小さめのドーマーが北面２つだったのですが、緊急脱出・ないし消防隊の進入路に大きな窓を確保するように指導が入り、最終的にこのような形に。

 

    

間取り図がないので、わかりにくですが、小屋根裏は外周が回廊になっていて、内部が小屋のようになっています。 

この回廊部分にどのように照明をつけるか、現地で議論。この回廊部分にだけ低く天井を巡らすか議論ののち、スッキリと原案どおり、何もつけずに、照明の数と位置を調整することで決定。

時計回りに回ってきて、こちらが西面の小ぶりなドーマー。

北面は、機械室になり、第三種換気システムの機械が入ります。全館空調や、第一種換気システムは、色々話し合って選択から外しました。何かの機会で書けると良いです。

 一つ前の写真と同じ空間を、南→北に向かって撮影。

 

階段室になる予定のところ。

屋根の一番高いところ。帽子のてっぺんのような意匠が施されています。

長くなりましたので、今日はこれくらいで。

追加の写真

もうすぐ上棟確認があるので、写真を追加するほどでもないのですが。
建物の西側から。

 

正面のドーマーの造作ですね。

 

 玄関。内壁が増えたか、と思いましたが、写真を見返しても特に変化なし。

現場監督からの報告９

報告によると、小屋組みの作業で手間取っているとある。

ドーマーを2方向につけてあったり、確かに構造は複雑ですからね。しかも元々、私が言い出して小屋根裏収納を付けてもらうことにしたのですから。

全体の形状。確かに３階の壁を組みにかかっています。

地下。型枠などが取り外されています。

これは２階ですね。廊下から正面奥が和室、その右隣がベッドルーム、手前の小さな区画がトイレ、見えていない右側がウォークインクロゼットと脱衣場・浴室になるはずです。

小屋根裏を南側→北側に見る。すなわち家の裏側から表に向かってみている事になります。小屋根裏の形状がわかるとともに、たしかに構造は複雑です。

もう少し進む・３階床

３階床、といっても写真が取り切れてませんが。

取れている写真では、足場の周りに囲いがなされていました。囲いと言ってもメッシュのようで、周囲からはよく見える。逆にそれが目的かもしれません。

職人さんが作業中でしたので、差し入れだけ玄関に置いて、写真も取らずに御暇しました。３階床を作るとともに、１階、２階の構造材の金具打ちなども同時並行のようです。

現場監督からの報告８・２階も建つ

現場監督からの報告では、今週は２階床・２階壁・３階床の作業を行ったとある。
来週で３階壁、小屋組みを行うとある。

先日見にゆくと、早々と２階部分も枠組み・壁が造作されている。

 

２階の西・南の角あたり。窓とバルコニーになる構造物が見える。

 

２階、寝室の窓とバルコニー

 

１階の玄関と、２階は和室の窓。

 

玄関になる予定の枠組み、玄関、まっすぐの廊下、が見えます。

地下は、めぐらされていた支柱が外されているようです。

 １階のリビングの窓から、リビングスペースを覗く。

１階が建つ

今朝ゆくと、明らかに違いがわかるほど工程が進んでいます。

　こちらは一階部分、西面の壁で、手前右からリビングの窓、お勝手口、書斎の窓と続きます。
　 地下があるのですが、完全地下ではなく、地階の天井部分が地上１メートルちかくにまで来るので、隣家と比べると一階が高く設置されていることがわかります。

こちらがお勝手口です。幅はあまりない。

こちらが書斎の窓。

リビングの西面の窓は一番最初の設計からは変更になり、かなり大きなものになりました。

 

わかりにくいですが、 リビングの南面窓。こちらも最初の設計では縦すべり窓２つだったのですが、引違いの窓に変更になっています。天井の梁もめぐらされているのがわかります。手前に梁が飛び出しているのはバルコニーになる部分。

  

こちらは玄関部分

二階用の壁材などの搬入をしていたので邪魔にならぬように短時間で御暇してまいりましたが、ここまで来ると一気に「家」になってきている感じがします。

現場監督からの報告７

あれ、今日も写真がない。

報告によれば、足場組みが完了し、建て方作業を行ったとある。
明日土曜には、２階床材を搬入し、２階床、２階壁の作業をするというので、まさに最初に頂いた工程通りに進んでいるようです。

この週末は雨になるようですが、比較的天気に恵まれているのが幸いしているのでしょう。

覚え書き・銀行ローンに必要な書類

通常、勤め人であれば会社の源泉徴収票などで、銀行ローンを組むのに事足りるはずですが、私の場合、借りる額を設定し直したりしたので、いろいろ追加の書類が必要になりました。

税務署に行って、納税証明書その２（所得金額の証明）とその3（未納税額のない証明書）です。

最寄り税務署は自転車で10分もかからないので、朝一番で行ってきました。この時期の税務署はほとんど人がいないせいもあってか、15分程で発行。もっと時間がかかるかと思っていましたが、あっけないほど簡単。

税務署まで遠いとか、仕事を離れられない場合は、郵送などで対応できるようですが、結局収入印紙を貼ったりするし面倒は面倒。時間を捻出して税務署に行くのも結構時間の節約かもしれません。

この他にも住民票とか印鑑証明書が必要ですが、こちらは私の済む地域だと、区民サービスセンターが土日も開いているので、少しの空き時間に行って済ませてあります。

足場組立

 昨日、準備だけはしていた足場が、もう組み上げられていました。これで完成なのかはわからないのですが。

この写真では、一つ問題があります。写真では右側に切れていますが、電柱があり、そこから左側に電話線と思しき回線が敷地上空を通っていて、見事に足場も横切っている。これは設計段階から問題になることがわかっていたことではあります。
はっきりとは写っていないのですが、 これは監督に相談ですね。

階段は一箇所にまとめてあります。

 一番手前が玄関ポーチ、その奥、右か順に縦長がシューズクローゼット、その左が玄関の三和土、さらにその左はリビング・ダイニングのスペース。一番縦に細長いのが廊下で、その右には洗面所と、地下への階段室です。足場用のパイプなどが片付けられている部分は書斎になる予定。

来週は土台、一階の工事が進むので、また様子が一変するでしょう。