2018年4月30日月曜日

上棟確認・その1・小屋根裏

いや~、相当に時間がかかりました。なんと、4時間。

現地に全員集合してから、最上階の3階(小屋根裏収納)から見て回ります。主に、今日決めてしまわなければならない電気配線と、細かい造作の最終決定を行う。

階段はまだついていないので、はしごを使って上下階を行き来します。

これが、二階から小屋根裏に向かう階段室になるところ。小屋根裏を十分に活用するには、固定階段が良いと考えています。

階段を上がり、室内の東南の角あたりを西→東へ向いて撮影。下の長方形に開いている枠は、壁の点検口です。
 

北面のドーマー。一番最初の計画では小さめのドーマーが北面2つだったのですが、緊急脱出・ないし消防隊の進入路に大きな窓を確保するように指導が入り、最終的にこのような形に。
    
間取り図がないので、わかりにくですが、小屋根裏は外周が回廊になっていて、内部が小屋のようになっています。 

この回廊部分にどのように照明をつけるか、現地で議論。この回廊部分にだけ低く天井を巡らすか議論ののち、スッキリと原案どおり、何もつけずに、照明の数と位置を調整することで決定。

時計回りに回ってきて、こちらが西面の小ぶりなドーマー。



北面は、機械室になり、第三種換気システムの機械が入ります。全館空調や、第一種換気システムは、色々話し合って選択から外しました。何かの機会で書けると良いです。

 一つ前の写真と同じ空間を、南→北に向かって撮影。

階段室になる予定のところ。

屋根の一番高いところ。帽子のてっぺんのような意匠が施されています。

長くなりましたので、今日はこれくらいで。

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