2018年7月27日金曜日

スタジオ(ほぼ)完成

いつものアングルからの写真。外構がまだ済んでいないので、特に代わり映えしません。

スタジオがほぼ完成です。「ほぼ」と言っているのが、スイッチ・コンセント周りのカバーを家全体で統一させるために、部品を取り寄せていたり、クロスとか、造作とかでまだ修正を施して欲しいところの要望を今日伝えて、数日後に対処していただけるからです。

スタジオ入って、右を向いたところ。奥の四枚ドアのさらに先は収納スペースです。
少しだけ角度を変えたところ。
シャンデリアを下から見る。この大きさのシャンデリアにしてよかった。
別角度から。シャンデリアを点灯したところ。
もう少し、シャンデリアの詳細。そしてメダリオンの取り付けはこれで良かったと思います。
折り上げ天井と、ドライエリアへの窓。
明り取りの窓が2つ、ついています。

スタジオ入ってすぐ左には、引き戸で仕切られた、収納スペース。壁紙が上下で色が違う(棚板より上は黄色、下はサーモンピンク)ように見えますが、単に照明で色が違って見えるだけだと思います。

ドライエリアから、地上を見る。その1。ここにはグレーチングが嵌まるので、このような大開口を撮影できるのは今しばらくの間。
別角度で。

一つだけ残念なのが、エアコンの室外機が存外大きく、窓にかかってしまうこと。これは、正直相談してほしかったのですが、他に置くところも確かに無い。ハシゴと干渉してしまっていて、大変収まりが悪いのが残念。

2018年7月26日木曜日

自宅を売る・その2

ローンを組んでいる銀行に、売却すること、抵当権を抹消してほしい旨の書類のやり取りをしてますが、嬉しい誤算が。

現在の自宅に火災保険をかけていますが、以前は10年以上の期間でも火災保険を一括でかけることができました。解約の書類が送られてきて、見てみると残り15年ありますけどそれなりの金額が返ってきて、少し助かることがわかりました。

しかしよく考えれば、自宅を購入する時に仲介した不動産会社に言われるがままに何も考えずに加入したか、もしくは前オーナーが加入していたのと同じ条件で再加入したかで、ともかくも何も比較検討していなかったことがわかって、何も知らなかったのだなあ、ということがよくわかり、反省しています。

2018年7月23日月曜日

冷蔵庫・その1

(特定の家電メーカーの誹謗中傷でも、持ち上げる記事でもなんでもありません。個人の感想です)

キッチンの棚、ぽっかり開いたスペースには冷蔵庫を入れます。

このスペース、かなりピッタリ作ってあるので、最大でも685mm幅の冷蔵庫しか入れられない。

冷蔵庫は、「容量〇〇L」と書いてあっても断熱材などのデッドスペースがあるので、すべての容量が使いきれるわけではないので、そのバランスや、価格などを考えてパナソニック製のものを第一に考えていました。

しかし先日ヨドバシカメラで見た、実機で検討すると、一番上の冷蔵室のドアを少なくとも90度開けるためには710〜715mm必要であることがわかりました。
(パナソニックのホームページから)
たしかにカタログにも壁から15mm以上のスペースが必要です、とある。これで大きな方向転換です。

三菱や日立の製品では、なんとか90度まで開いても695mmで収まるようなので、一気にこの二社の製品の検討に入る。容量を考えると三菱かな、と思うのですが、まだまだ迷走は続く。

2018年7月22日日曜日

洗濯機

(特定の家電メーカーの誹謗中傷でも、持ち上げる記事でもなんでもありません。個人の感想です)

洗濯機は、予算に上限を設けず、かつ性能とかアフターケアのリスクを考えなければ、ドイツとか米国の洗濯乾燥機を選択することもできます。日本のメーカーは(理由はわかりませんが)ほとんどすべて、背が低くて、洗面台ユニットに収まるような小さなドラム式の洗濯乾燥機は作らなくなってしまったので、日本製を選ぶ=ある程度の背の高さになる=洗面台とはかなりの高低差になる、を覚悟する必要が出ます。

今現在使っているのは、東芝のドラム式洗濯乾燥機。10年ほど前、何も考えずに量販店に行って、よく調べもせずに「ヒートポンプ式」の乾燥機です、で買ってしまったものですが、確かに「ヒーター式」で結構な温度になってしまう乾燥機では乾燥できないダウンジャケットとかを洗濯乾燥することができて、重宝しました。

ですので、新居にいれる洗濯乾燥機も「ヒートポンプ」式であまり温度が上がらぬものがよい、かつ洗濯・乾燥の容量が大きいに越したことがない。なぜならば、毛布とかが洗えてしまうから。

そのように探すと(といっても国内のいわゆる白物家電を作っているメーカーは、ブランドが残っているものだけでも、パナソニック、日立、東芝、三菱電機、シャープ、しかない。) 、ドラム式の洗濯乾燥機は、四択でパナソニック、日立、東芝、シャープになってしまう。ほとんどがデザインが似たり寄ったりなのですが、パナソニックの一部機種がとてもかっこよいが、機能的に納得できないところが残る(乾燥容量が少ないとか)。

そのなかで、デザイン的にも異彩を放っているのが、シャープのES-P110。

量販店を歩いていると、背が高いところは他のメーカーともほぼ同じでも、全面パネルにこのようなデザイン性を用いているのは群を抜いている、と注目していました。

それに、勝手にシャープ=鴻海に買われた会社のイメージ先行だったのですが、いろんなソースから、もともと機能的に尖った商品を作る会社が体質改善して生き返りつつある、という情報を受けて、シャープ、いいじゃない、と思えるようになりました。信用、という面では、「潰れかけた」「買収された」などと言われるメーカーを嫌がる方もいると思いますが、いくら過去に信頼があるメーカーでも未来は予測できないのです。

その意味では、このシャープのES-P110はデザインだけではなくて、様々な機能もよく考えられているので、価格が折り合えば、買おうと考えていました。

最近ではスマホで、全国の最安値を検索できます。量販店もよくそれを知っているので、ほぼそれに追随する価格を提示します。少なくとも、価格+ポイント優遇でほぼ全国最安値まで持っていけるのがほとんどです。私は、最近さらにひどくなっているのですが、値切り交渉のゲームが本当に嫌で、とにかくそんなことに巻き込まれると思った瞬間に逃げ出したくなります。

さて、本日ふらりと寄った、ヨドバシAKIBAで、洗濯機コーナーを見ていたら、このシャープの洗濯機、ほぼ最安値になっていました。即決で、購入。いろいろまだ家が住めるようにするのに時間があるけれども、搬入や工事などいろんな手続きを重複させて、時間の節約を図ることができたように思います。

2018年7月21日土曜日

NURO工事、メダリオン、防音検査

インターネットは光通信のNURO光にしました。

下り最大 2Gbps を売りにしているNURO光ですが、2018年現在で対応エリアが限られる、追加料金を払えば一日で工事が済みますが、標準では屋内工事と屋外工事が別の日。など少し考えさせられる特徴があります。

今回は屋内工事が完了

書斎に集中してLAN等のパネルがありますが、そこまで光通信のケーブルを引っ張り(すでにパイプが配置してあるので、そこを通してゆくだけ)、光通信のONUを配置、その右にあるのは電話も使うのでそのための装置。ここにさらに WiFi のルーターを設置する予定なので、よく整理して配置しないとね。

屋外は電気などの配線部分にあらかじめLANのための引き出し口が設置されていて、もう一つ光通信のための「箱」が設置される。
時計回りに、右上が電気、右下がLANケーブル出口、左下がテレビ線用(未使用)、そして今回設置したひかり通信用の配線箱

ちょうどスタジオの造作も佳境に入ってきて、大工さんに質問される。
シャンデリアのメダリオンをどの向きで設置しようかと。

花飾りを、東西南北に向く形で設置。これも、まあありかと思いますが、平凡。
45度回してもらうとこの通り。ですので、45度回転で決定です。

地下のスタジオの基本的な防音工事は終了しているので、防音検査が行われました。
下の写真にある大型スピーカーで、異なる周波数の爆音を鳴らし、室内、ドライエリアの窓の外、半地下の窓の外、地下への階段室、そして直上のリビングで防音検査を行う予定だったのですが、リモートで爆音を発生する装置の不具合なのか、かなり手間がかかる事態になってしまい、私は先に帰ってしまいました。

防音のための、建築会社が入れてくれた、二重窓が一番外。それに加えて、インプラスの窓が二枚入っています。

2018年7月20日金曜日

自宅を売る・その1

現在住んでいる自宅は、築11年で、前のオーナーが引っ越すために売りに出ていてたまたま購入したもの。

いろいろ考えた挙げ句、不動産の仲介で個人相手に売買しても良いですが、面倒は面倒。それで仲介してもらい、住宅を専門にする不動産に売却することにしました。

この会社は引き渡し後に、リフォームして売りに出すようです。

さて、私が行う手続きとしては、銀行で普通にローンを組んであるので、それを全額返済する必要が出てくる。同時に設定してある抵当権を抹消してもらうのに書面での手続きが必要です。

てっきり住宅ローンを組んだ支店に、平日に出向いて手続きする必要があるかと思いましたが、電話してみたところ、ローンの返済まで1ヶ月以上あるせいか、必要書類を送ってくれるようです。少しでも時間の節約をしたいので、これは助かります。

なんでも聞いてみるものですね。最初のマンションを買ったときも、今の自宅を購入したときも、私から出向いて手続きした記憶があります。今回の土地購入や、自宅建設では、世の中が変わりつつあるのか、どうしても支店などに出向く必要がある場合を除いて、ほとんど、担当の方が職場や自宅まで来てくれて、忙しい身としては助かりました。

自宅を売ることとは無関係ですが、以前の自宅を購入したときには引渡日に住民届の異動を行うように要請されたのですが、銀行の規則(取引銀行独自の規則なのか、業界の慣例なのか)が変わって、引き渡し・ローン実行日に住民届を異動させなくてよいのも、今回の我が家のように、自宅引き渡しから、スタジオ完成、引っ越しと二ヶ月近く開いてしまうのには助かりました。

2018年7月16日月曜日

外構とスタジオがもう少し進む

外構の砂利敷等は済んで、エアコンの室外機がつきました。

スタジオの工事も折り返しのようで、あと2週間で引き渡しです。

自宅の南面と、西面はなるべく配管などを少なくし、隣家に接する東と北に室外機などを集中させています。

こちらが東面。
飛び出ている水道もきちんとしたものが取り付けられるはずです。

北面はなんとか人が通れる隙間ぐらいしか無いですね。手前はガスの給湯器。
リンナイの設備を入れています。

室外機がどうしても収まらず、このように二段重ねにせざるを得ませんでした。

スタジオは結構工事が進んで、内壁の石膏ボード貼り付けられています。
ここは入り口あたり。
別角度から

スタジオのメインの部分。

振り返って、ドライエリアの窓を見る。

防音工事の実態が分かる写真の一つです。窓枠の部分、中央に黒い細い筋が入っているのが見えると思います。ここから外側がもともとの鉄筋コンクリートの部分に相当し、一つ壁を作って、さらにもう一枚壁を作っているのです。

換気のパイプが通る穴ですが、ここを見ると、手前が内壁、その中にもう一枚壁がある構造がわかると思います。

2018年7月13日金曜日

うっかりしていたこと3つ目

家の本体が引き渡されて、外構工事にかかり、地下の内装工事に入っている。

家自体が仕上がり、ネット配線するとか、警備を入れるとかいろいろあるのと、我が家の都合がつかずに、引っ越しは8月末。

なにかお忘れではないですか?と考えてみると、家の火災保険をかけていなかった!

急遽、建設会社経由で見積もりをもらい、自分でもまたもやネットで調べて、代理店を探してもらい、いくつか見積もりを出してもらって、決定。

わかったことは
・見積もりがきちんと出ていれば、書類があとになっても振り込み・入金さえ確認できれば保険の補償はスタートできる。
・引き渡しでもらう、準耐火の証明書とか、耐震の証明書などは必要。
・地震保険は、国・行政の指導で価格が決まっているので、保険会社による差はない。
・大体の、大枠の値段はどこもものすごく大差が出るわけではない。

2018年7月11日水曜日

うっかりしていたこと2つ

さて、新居は出来上がりつつある、支払いも済ませた・はじまった、ところです。

誰の役に立つのかわかりませんが、うっかりしてたことを2つ。

・住宅ローン保証料
 あまり考えていなかったのですが、我が家は土地と住宅で2つ別々のローンを一つの銀行から借りたのですが、2つのローンが始まった段階で、住宅ローン保証料を一括、すなわち「外枠」方式で支払うことになり、一旦は余計な出費になり、少し資金繰りで慌てました。

「外枠」「内枠」の違いやどちらが得かは、このサイト(関西で一戸建てを買う前に読むブログ)などが親切でわかりやすく書いてあります。

・登記費用
 てっきりすべて込みで計算してあると思いましたが、当然です、私自身で支払います。
 今回の登記は、建物自体の登記と、住宅ローンに抵当権を設定するその2つを同時に行いました。最初は、建物の登記は建設会社さんがよく使っている司法書士を、住宅ローンは銀行側、となりそうだったのですが、よく考えれば、一箇所に頼むのが良いので、結局そうなりました。こういう時に良い提案をしてくれる銀行さんは助かります。

2018年7月8日日曜日

引越し準備2

見積もりも3社取ると、ほぼ価格の相場がわかってしまいます。
多少、値段は前後するけれども、丁寧に仕事をしてくれそうな会社に決めてしまいました。

それにしても、値段交渉が苦手な私は、「今、ここで決めていただければ、上司と相談してお値引きします」には辟易。そんな無駄なことしないで、明朗会計でやってくれる引越し業者は無いのかしら。もう3社も見積もりに来てもらうと、同じような説明、駆け引き、などをやるだけでも時間がもったいなく思えて来ます。

どの引越し業者に頼んだかは、引っ越しの日まで。

さて、引っ越しの見積もり一括サイトで申し込むと、いろいろセールスの斡旋があります。

新しい自宅に光回線を設置したかったので、NURO 光を選択して、申込みを済ませます。まあ、引っ越しまで余裕があるとは言え、工事が二回必要なので、面倒は面倒ですが。

2018年7月7日土曜日

少し進む・道路の舗装と、スタジオ着手

セットバックで差し出した家の前面の道は、このように舗装されて、縁石も設置。
探したのだけれども、ちょうど同じような角度で撮影した写真がない。

地下も壁・天井・床を設置するための準備が進んでいます。

2018年7月5日木曜日

引越し準備1

気が早いのかもしれませんが、まだ地下や外構が完成していませんが、引っ越しの準備をはじめました。

ネットで検索すれば「10社一括見積もり!」などど便利そうなサービスがあります。

私も軽い気持ちで登録したところ、その日はセールスの電話が鳴りっぱなしでした。

その中でまずまず良さそうなところに1社、まず見積もりをしてもらい、あと2社に見積もりに来て貰う予定です。

棚など、大きな荷物はほとんど持ってゆかない予定のこともあって、家具で持ってゆくのは、
・ダイニングテーブルと小さな椅子2つ。
・小さな机と椅子のセットが一つ。
・キッチン用のワゴンが3つ。
・書斎用の椅子。
・書斎用のワゴン、引き出しが一つずつ。
となんとも少ない量になりました。

書籍と服が多めだと思いますが、最初の見積もりを取ったところでは2トンもしくは2トンロング一つで行ける、ということになり、想定していた金額よりもずいぶんと少額で引っ越しができそうでホッとしました。

金額が抑えられた理由の一つが、平日に引っ越しすること。日にちをずらしたり、作業開始の時間指定でなく、終了した引っ越しチームを待って作業開始だともう少し安くなるようですが、そこまで最低価格を追求しているわけでないので、時間の余裕がほしい。

引っ越しまでに、持ち物の断捨離を進めておかないと。

建設会社選び番外1・地下室その後1

気がつけば、半年ほどブログ更新してませんね。 しかしそれでも、たまに読まれている記事は、建設会社選び4・地下室、のようです。 我が家は、音楽室を中心に作ったと言っても言い過ぎではないので、地下室は最重要ポイント。約一年ほど、住んで、使って、わかった点を少し書きます。 ...