2018年7月22日日曜日

洗濯機

(特定の家電メーカーの誹謗中傷でも、持ち上げる記事でもなんでもありません。個人の感想です)

洗濯機は、予算に上限を設けず、かつ性能とかアフターケアのリスクを考えなければ、ドイツとか米国の洗濯乾燥機を選択することもできます。日本のメーカーは(理由はわかりませんが)ほとんどすべて、背が低くて、洗面台ユニットに収まるような小さなドラム式の洗濯乾燥機は作らなくなってしまったので、日本製を選ぶ=ある程度の背の高さになる=洗面台とはかなりの高低差になる、を覚悟する必要が出ます。

今現在使っているのは、東芝のドラム式洗濯乾燥機。10年ほど前、何も考えずに量販店に行って、よく調べもせずに「ヒートポンプ式」の乾燥機です、で買ってしまったものですが、確かに「ヒーター式」で結構な温度になってしまう乾燥機では乾燥できないダウンジャケットとかを洗濯乾燥することができて、重宝しました。

ですので、新居にいれる洗濯乾燥機も「ヒートポンプ」式であまり温度が上がらぬものがよい、かつ洗濯・乾燥の容量が大きいに越したことがない。なぜならば、毛布とかが洗えてしまうから。

そのように探すと(といっても国内のいわゆる白物家電を作っているメーカーは、ブランドが残っているものだけでも、パナソニック、日立、東芝、三菱電機、シャープ、しかない。) 、ドラム式の洗濯乾燥機は、四択でパナソニック、日立、東芝、シャープになってしまう。ほとんどがデザインが似たり寄ったりなのですが、パナソニックの一部機種がとてもかっこよいが、機能的に納得できないところが残る(乾燥容量が少ないとか)。

そのなかで、デザイン的にも異彩を放っているのが、シャープのES-P110。

量販店を歩いていると、背が高いところは他のメーカーともほぼ同じでも、全面パネルにこのようなデザイン性を用いているのは群を抜いている、と注目していました。

それに、勝手にシャープ=鴻海に買われた会社のイメージ先行だったのですが、いろんなソースから、もともと機能的に尖った商品を作る会社が体質改善して生き返りつつある、という情報を受けて、シャープ、いいじゃない、と思えるようになりました。信用、という面では、「潰れかけた」「買収された」などと言われるメーカーを嫌がる方もいると思いますが、いくら過去に信頼があるメーカーでも未来は予測できないのです。

その意味では、このシャープのES-P110はデザインだけではなくて、様々な機能もよく考えられているので、価格が折り合えば、買おうと考えていました。

最近ではスマホで、全国の最安値を検索できます。量販店もよくそれを知っているので、ほぼそれに追随する価格を提示します。少なくとも、価格+ポイント優遇でほぼ全国最安値まで持っていけるのがほとんどです。私は、最近さらにひどくなっているのですが、値切り交渉のゲームが本当に嫌で、とにかくそんなことに巻き込まれると思った瞬間に逃げ出したくなります。

さて、本日ふらりと寄った、ヨドバシAKIBAで、洗濯機コーナーを見ていたら、このシャープの洗濯機、ほぼ最安値になっていました。即決で、購入。いろいろまだ家が住めるようにするのに時間があるけれども、搬入や工事などいろんな手続きを重複させて、時間の節約を図ることができたように思います。

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