・施主の希望を聞く、要望を引き出せる(建築会社を選ぶ2で紹介した、施主が作った写真集から、求める家を考えてくれる、ということですね)。
・わかりやすいホームページ・Webサイトがある。
・駄目なチラシを作らない(客引き目的のいい加減なセールスポイントや、約束できない坪単価などを列挙しない)。
・物件案内の立て看板を出している工務店には注意(道路などに立て看板を出すのは届け出が必要で、法令遵守しているか。マンションなどの案内が「サンドイッチマン」になっていたり、プラカードを持っているのは違法性の回避)。
・建設地の半径50キロ以内から工務店を探す(問題があったときにすぐに来てくれるか)。
・施工事例で、コンセント・スイッチボックスをきちんと揃えているか(美的感覚)。
・施工事例で、部屋の奥行きを感じるようにフローリングを貼っているか(美的感覚)。
・施工事例で、きちんと掃き出し窓が作れるか(工法、美的感覚)。
・施工事例で、エアコンの室外機とダストはどのように配置されているか(美的感覚)。
・施工事例で、雨樋が外観を損ねていないか(美的感覚)。
・長期優良住宅を建てられるか。
・住宅完成保証保険に加入できる。
・第三者検査をやっている、受け入れる。
・木造でも構造計算できる・している。
・温熱計算できる。風、日当たりの年間計算ができる。
・社長が乗っている車を見る(ベンツは駄目=人から押し付けられた価値観を重んじる社長は警戒)。
・会社のこだわりを採用しなくてよいか、質問する(採用しなくて良い、と即答するところは要警戒)。
・社長の家を見学できるか。
・30畳を超えるリビングを作れるか(スケルトン・インフィルに対応できるか)。
・誰が設計するのか、建築士が設計しているのか。
・建設日程を丁寧に説明してくれる。
・あらゆることを数値化してくれる。
・建設費以外の諸費用の話をしてくれる。
・定期メンテナンスの説明をしてくれる。
・20年後の生活の相談に乗ってくれる。
(参考図書:田鎖郁夫・そうか、こうやって木の家を建てるのか。小学館)
この全てに納得できるわけではないのですが、確かにこのような点はプランを紹介されたり、契約する前に確かめてみる良い点だと思います。
この他に、出処不明ですが、参考になったのが
・契約を迫るところは、パス(「仮契約」も契約です)。
・価格がよくわからないところは、パス(詳細な見積と値段がついてきますが、大手では結構いろんな形の値引きが適用されます。面倒な交渉したくないので、最低限の額とか提示してもらえればもっと話しやすいのに。予算と求める設備が合わないから、仕様を変更する、というのはわかりますが、まったく設計や設備が変わっていないのに、「それならこの値段にしますよ」という価格交渉は何なのだろう)。
・建築現場が整っているのは、最低限の条件。
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