2018年6月3日日曜日

フロアコーティングの検討

現在の自宅は築11年ほどですが、前のオーナーが2年もたたずに売りに出して私が偶然手に入れたものでした。

今でも助かっているのが、フロアコーティングをしてくれたようで、その御蔭で床は比較的痛みが目立たないままです。

そのため、新居でもフロアコーティングをしてもらおうと見積もりをとっているのですが、そこで問題発生。

大体において無駄な出費をさけるべく、家の大半は複合フローリングにしています。しかしお客様が来る一階の廊下とLDKは、妻の希望で無垢材となりました。

フロアコーティングの会社に見積もりを頼むと、無垢材の話で難色を示し、結局床材のサンプルを建設会社からもらって、テスト施工してもらい、私でいろいろ無茶なことをしてみました。

何もしていない状態の板。
わかりにくいですが、左半分がガラスコーティング1回。右上4分の1が、2回コーティング。右下4分の1がコートなし。

赤ワインをかけてすぐ。

放置して2時間後。すでに違いが見えるようになっている。

3時間30分放置後。右下は水分を吸って乾燥している様子が見られる。

 6時間後に拭き取って、水洗いしたあと。

さらに水性顔料の三菱鉛筆の PROCKEY を塗りたくる。

除光液をかけて拭き取ったところ。

無垢材は難しいですね。コーティングされていれば相当マシですが、微妙なくぼみにインクが入り込む。しかし、2度コートならばなんとか満足できるかな。

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