やはり、見積もりを超える荷物が出てしまい、朝8時半から始めて、文京区から杉並区への移動で終わったのが15時過ぎでした。
八月お盆から後半にかけては、引越しのいわば凪の季節で、かつ平日に引越しをおこなば料金は抑えられる。しかも、ほかのいくつかの技を使えば料金を抑えることはできます(我々は朝から始めたのですが、引っ越しを終えた三人組はもう一軒の引っ越しに向かったようです。このように開始時間を指定することがなければもう一段料金を下げられる)。
もう引っ越しすることはないと願いたいのですが、覚書として。
・できる限り使わないものは、早めに捨てる。
・各市町村の廃品引き取りは、値段も格安に思える部分があるけれど、回収日が決まっていたり、コンビニなどで回収券を購入し、それを物品に貼って玄関先などに出しておく必要がある。「引っ越しあるある」では前日、とかそれこそ当日になって大物家具とかが、必要ないことが判明します。これにはこのような市町村の引取サービスは、大抵が予約に1週間ほどの余裕を要するので、無理。引越し業者も引き取ってくれるものは最低限です。
・できれば荷物は早めにダンボールに詰め始めて、その個数を見定めること。当初、小ダンボール(といっても本を詰めれば軽く10〜15キロにはなる) 30個、中ダンボール20個いただきましたが、それらは使い切り、他の箱などがあり、衣装ケースなどもあり、当日に箱も結構、引越し業者からもらったし、ハンガーから吊るしっぱなしの洋服は専用の箱に入れて輸送してくれたので、一体どれだけの荷物になったのだろう。
最初に見積もりを取った営業さんも、やや訝しげな顔をしながら2トンか、2トンロングで行ける、と言ってたのですが、現場のリーダーはすぐさまにこれは無理と判断し、3トン車を手配してくれました。
・引越し当日、引越し元にも引越し先にもできれば余剰の人がいると良い。荷物を積む・積まないの判断をするだけなく、ゴミにするとか、その場で箱に詰めるとかの手があればあるほどよいです。
・我々の引っ越しは、引っ越しを専門にする人から見れば落第でしょう。都心から都心なので、その気になれば戻って何かができる、という気安さからいろんなことが甘くなりがちでした。引っ越しすれば戻ってこれないような事態を想定すれば自ずからきちんとした準備・対応をするのでしょうけれども。引越し元のゴミの片付けとか、清掃とかがまだ中途半端ですし。
さて、荷物を運び入れたはいいですが、片付けが待っている・・・。
最後に、あまり参考にならないかもしれませんが、引越し業者はアート引っ越しセンターにしました。値段が高め、という印象はありますが、 引っ越しの資材とか工夫されているし、我々を担当してくれたチームはとても丁寧に仕事をしてくれました。
2018年8月30日木曜日
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