2018年5月29日火曜日

現場監督からの報告13

いつもなら金曜日にやってくる現場監督からの報告でしたが、写真付きのものは少し遅れて送られてきました。おそらく、外壁のモルタル塗りがある程度済むまで待ってたのではないかと。

内装も急ピッチで進んでいるようです。

2階バルコニーの外から。外壁モルタルが塗られて、養生しているところのようです。外壁が塗られるのはいつになるのでしょうか。天気と様子を見ながらでしょうね。

LDKの床張り。1階だけは無垢材を使っています。

 これは地下へ至る階段を降りてきて、ドアを一枚くぐり、音楽室へ至る(そこにもう一枚防音ドアがつく)ホールの天井です。中央には半透明のプラスチック板が入って照明になります。

構造的に地階の天井(スラブ)の部分に南北方向、下の写真だと左側の壁と天井のコーナーのところに太い梁が出てしまい、まあ大きめの巾木・モールディングと思っても良いのですが、目立つのをなんとか納めてくださいとお願いしたところ、設計のHさんが考えてくださったものです。

 階段も施工されてゆくので、次回以降は、上下階の上り下りも少し楽になるでしょうか。

2018年5月27日日曜日

外壁の進捗

外壁のモルタルを塗りはじめたようです。

近寄ると中に電気がついていて、作業をされていました。土曜がお子さんの運動会だったので、予定変更して本日内装をやっているそうです。それで少しだけ中に入らせてもらいました。

LDKのキッチンになるところとお勝手口。

書斎。フローリングの床が貼られてゆくところ。左右の壁は全部書棚になります。

洗面台、脱衣所になるところ。

洗濯機を置くスペース。ここは最初の設計と比べて窓は小さめにしてあります。

 ユニットバスが取り付けられている。LIXILのスパージュであまり凝った装置はとりつけていません。

2階、寝室。

ウォークインクロゼット。この配管をどう納めるか。

小屋根裏・3階に上がったところ。西面のドーマーが見えます。

左を向くと、南面のドーマー。

周囲の回廊は屋根が結構迫ってくるけれども、出来上がるとそれなりの広さあり。

ドーマー側から中央のスペースを見ると、物置としてはまずまずのスペース。

早いものです。ほぼ工程通りに来ていて、着工から3ヶ月。あと一月で本体は引き渡しです。

2018年5月24日木曜日

電化製品など

世の中の新築ブログを見ると、本当に詳細にいろんなことを調べ、建築中にもそれこそ日参して記録を残されている。

共働きの我が家では(と言っても共働きかつ、詳細ブログを残すらしい人もいるのでなお関心)、どうしても現場にゆくのは途切れ途切れになりますが、今までの何回かの現場立会でわかったのが、設計段階で話していなかったけど、標準でいわゆる高品質の施工をしてくれているので、工藤建設におまかせしている状況です。

本日の話題は家電。我が家で新調する、大きな家電としては、冷蔵庫、洗濯機、そしてあまり必要性を感じないのですが、テレビくらい。このように書くとたいへん驚かれることが多いのですが、現在の我が家にはテレビがありません。私が何かの時に、テレビが壊れてそのままにした、かつ地デジになったときに放っておいた、テレビが無くても問題なく生活できることがわかって今に至ります。

テレビはさておき、冷蔵庫、洗濯機を見ていると、なんでそうなっているか全くわからないけれど、
冷蔵庫:新機種投入 10月〜11月、発表9月
洗濯機:新機種投入 タテ型高級機は5~6月、ドラム式は7~9月、タテ型普及機は10~11月 
との情報あり

我が家はたまたま引っ越しが8月なので、おそらく一年前の機種を買うと思います。だってですね、間違っていたら誰か指摘してください。冷蔵庫も、洗濯機もあっと驚くような機能追加がないので、一年前のいわゆる「型落ち」は全く問題ないのです。

便利なものとしては、価格.com でお気に入り商品を登録していると全国の安売り商店の最低価格がいつでも手に入ります。これを見ながら、ある意味オークションのように買っていっても良いですが、まあ、お金を払うのは将来に手にする価値の対価を払うことなので、「なんでも良いから良いものにはお金をつぎ込む」なんてはできない相談ですが、「最安でないと嫌だ」と神経をとがらせるのはストレスのもとだと思うので、「良いものを、過剰な労力と時間をかけずに、適正な価格で購入できる」点が納得できれば買ってよいのだと考えています。

2018年5月20日日曜日

通気胴縁・屋根

細かいところが追加されてくると、家らしくなります。

通気胴縁は、防水のタイベックの上に回してある、木材。ちゃんと空気の通り道をあけて作られています。明日以降にはここも覆われてしまうので、分からない部分です。

3階のドーマーも完成しつつあります。

屋根もほぼ完成したようで、オークリッジスーパーが貼られて雪止めが取り付けられている。





2018年5月19日土曜日

現場監督からの報告12

壁が立ち上がったりするスピードに比べるとゆっくり進んでいるように思われる最近の工程。それだけ細かい作業が多いのでしょう。

屋根の2次防水のための防水シートですね。その上に貼られる前のオークリッジスーパーが積まれている。

防水シートのことはまったく気にかけていなかったのですが、次のようなサイトが参考になるでしょうか。
その業者さんケチってませんか
屋根の雨漏り対策「防水シート」を 勝手に性能別ランキングしてみた

通気胴縁がつけられている。来週はラス張りして、モルタル塗りまでゆくそうです。

これも設計の時には話は出ませんでしたが、通気工法で行われるようです。工藤建設は外壁の最終仕上げ(レンガ、ラップサイディング、塗り壁)にかかわらず この工法が標準のようです。

これはどこだろう。不明。LDKかなあ。

2018年5月14日月曜日

断熱確認

断熱材がほぼ入ったので、確認を求められます。

・西面から。屋根もけっこう出来上がっているようです。

・玄関を入ると、床の断熱のネダフォームが張られている。

・LDK。現場監督の写真と代わり映えがしませんが、グラスウールの断熱材がちょうどよく充填されていることを確認。

 ・LDKの勝手口、スイッチ類にも断熱処理が施されている。

・書斎の天井は配管がぎっしり。

・ユニットバスが入るところは、いち早く石膏ボードが張られてゆきます。

 ・ウォークインクロゼットで、集中換気のダクトが通ることろ。このダクトを上手く収めるようにしないと。

 ・ここからがわかりにくい写真ですが、小屋根裏(3階)。中央部分が天井が一番高く、三方が通り抜けできるようになっている。中央に重ねてあるのが石膏ボード。
 石膏ボードは工場での加工ができず、現場で仕上げてゆくしかないようです。

・中央部分を囲んで、屋根で囲まれたスペースは回廊になっている。これは、西側の屋根を左に見て、南→北を見たところ。一番奥は機械室で集中換気の本体が入ります。

・南面の一番大きいドーマーを中から。

・回廊の部分。北面の屋根を東→西へ見る。この石膏ボードを貼ってゆくのが時間がかかるようです。

・西面の屋根を、東→西へ見る。

・中央から、西→東を見る。奥は階段室。ダクトを這わせているので上手に収めてほしいものです。

 ・地下の断熱はウレタンの吹付けです。

・建物の外周部に向けて吹き付けられている。

・所々は、ハンドガンで吹き付けて補修がされている。

・ドライエリアに向かう付近。防音のために、今設置されているサッシに加えて、あと二つサッシが入って三重のサッシになります。

 ・防音室の扉になる付近から、階段室へ向かうホール。

 ・最後にここに山積みになっている部材で最終的な屋根の仕上がりになるようです。

2018年5月12日土曜日

現場監督からの報告11

一晩明けてましたが、現場監督からの報告。

断熱材が入ってゆく。キレイに防湿シートが張られています。ここはLDK

2階寝室。まだ作業途中なのか、天井の断熱材が少々デコボコ。

これはドーマーが見えるので、小屋根裏ですかね。

脱衣所・洗面所。

外見。しっかり屋根も葺き上がったようです。

勝手口。ここだけLIXILの引き戸で、写真ではわかりにくいですが、網ガラスを使わざるを得ない。

左下が勝手口。他の窓がすべてYKKですが、違和感はほとんどないようです。
 

正面。ドーマーも完成間近。

 こちらもわかりにくいですが、一階北面の窓はこのサイズで網なしのガラスを使って防火仕様にするにはシャッターを付ける必要があり、シャッターボックスがありますが、そんなに目立つものではないようなので安心。






建設会社選び番外1・地下室その後1

気がつけば、半年ほどブログ更新してませんね。 しかしそれでも、たまに読まれている記事は、建設会社選び4・地下室、のようです。 我が家は、音楽室を中心に作ったと言っても言い過ぎではないので、地下室は最重要ポイント。約一年ほど、住んで、使って、わかった点を少し書きます。 ...