階段室からぐるりと回って廊下。階段室下は収納スペースになります
同じ場所を別角度で。天井の左角あたり、構造上どうしてもこの太めの梁が出てしまう。そのため、廊下の、階段降りて一枚目の扉(奥の木枠のあたりに設置)と手前の防音扉の間の天井にはライトボックスを作ることでこの梁を隠してしまうことにしました。
音楽室の北面を見る。左上方、ハレーションを起こしていますが、明り取りの窓が空いているのと、ランプが設置されているためです。
西の壁。こちらも上方に窓が設置されている。
外のドライエリアからサッシが入る辺り。エアコン用のダクト穴が空いています。
こちらは換気のためのダクト穴。
西南の角から、音楽室の入口付近を見る。L字型に音楽室が造作されるのがわかると思います。
最後に、コンクリートの基礎の高さがわかるように。見えづらいですが、鉢巻を巻いている電気工事のかたの奥に現場監督が立っていて、身長182cm。床や天井の造作をしない段階で、305cmほどの高さがあり、音楽室を造作すると最大高が270cmの部屋が出来上がるはずです。
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