2017年10月20日金曜日

少休止

世の人々がどれくらい時間をかけて、間取りや外装から内装まで決めるのかわかりませんが、雑誌を読んだり、ブログをざっと渉猟するだけでもやはり数カ月から半年かけて、ないしかかっているようです。

もちろん、どこまでを施主が決めるか、建築会社がどこまで選択肢を持っているか、予算がどうか、などによって自ずと決まるところがあるでしょう。

我が家の場合は、二人とも仕事が忙しく、かつ不規則で、一緒に時間がとれるのが週末だけ、ないし週日の夜も週一日程度。もともとこれで、契約前にプランを立ててもらって、3回打ち合わせ、次に出てくるのが5回目のプラン。

家の大きな作りに変更は加えていないつもりですが、やはり最初の計画からは、地階のRCの壁の位置が大きく変わったり、玄関に庇(ひさし)がつくことになったり、やっぱりバルコニーを付けてもらうことになったり、洗面所からクローゼットを抜けて寝室に行けるようにしたり、窓を大きくしたり、と結構大きく変わっています。

それでも比較的短時間で決めていけているのは、最初のプランが良かったことと、設計士のKさんとHさんの対応が素早いこと、それに家の形や、たとえば階ごとの校正をかえてしまうような変更をしていないせいでしょうか。

これで大体、間取りや、窓の位置、ドアの位置を確定させたら、構造計算に入ってもらい、引き続き細かい外装や内装を決めてゆかないと、建築申請にたどり着けない。

大きな物では、やはりキッチン、トイレ、洗面台、浴室の設備を決めることでしょうか。我が家のケースでは、予算の関係もあり、Lixilでひとまず決めることになるようです。さて週末に、私が立ち会えそうにないので、妻が設備を見に行ってくれるようです。ありがとう。

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